妊娠後期
【妊娠後期】入院時良かったこと①:帝王切開のバースプラン(痛みの取り方、産直後の過ごし方、母乳育児について)
5歳女の子、3歳男の子、0歳男の子を育てる育休中ママちぇりるです。
1人目が回旋異常で帝王切開となり、2人目も帝王切開で出産しました。
今年21年4月、宇治徳洲会病院にて、予定帝王切開で出産した第三子の入院体験を共有します。
宇治徳洲会病院は、京都にありますが、京滋バイパス西宇治ICおりてすぐの病院です。
(南草津駅が最寄りの我が家は車で30分ほどです)
上の子の執刀医がこちらにいることが分かり今回ここでの出産を決めましたが、NICUもある総合病院は、母子共に何かあった時にも同じ病院内で治療が受けられる安心感がありました。
今回は、コロナ禍という特殊な時期で面会もできないことや、以前の帝王切開経験から術後の辛さなどがとても不安でした。
同時に、上の子の帝王切開の時は、母子そのものは健康にも関わらず、生まれてすぐは顔を見ることしかできなかったり、翌日にしか会えない、などの寂しさを感じていました。
そのような中、帝王切開での出産にもバースプランがあることが分かり、事前に不安を共有し、どういうお産にしたいのかを助産師さんと共有する機会があり、帝王切開でもそのような話ができるんだ、と初めて知りました。
バースプランでは、
◎上の子の時に術後の痛みがかなり辛く、二人目の時は頭痛なども出てしまい一番の不安になっていること
◎痛みが辛い中で起き上がり練習や母子同室などで疲労してしまったので、術後翌日は赤ちゃんを預かってもらって一晩快復に努めたいこと
◎帝王切開だと、出産直後に家族が赤ちゃんを抱っこできなかったりして寂しい気持ちになったこと
◎できるだけ母乳育児で育てたいこと
を伝えました。
すると、産後の痛みには傷の痛みと子宮が元のサイズに戻る際の後陣痛とがあり、効く薬が異なることや、帝王切開でも、体重測定などは家族が撮影でき、母子問題なければお部屋に連れて来て抱っこさせてもらえることなど、色々相談させて頂くことができとてもありがたかったです。
ご自身が出産される産院でも、ぜひ相談してみて下さい。
その結果、出産当日は手術までの時間を夫が一緒に付き添ってくれ、とても心強かったです。
また、産まれて体調の落ち着いた赤ちゃんは、へその緒をパパが切ってくれ、測定も見守ってくれました。
私が病室に戻ってからは、赤ちゃんを連れて来てくれ、家族3人で写真を残せたり、授乳もさせてもらえ、ありがたいなと感じました。
また、心配していた術後の痛みについては、痛み止めを使い分けて使って頂き、特に術後翌日、翌々日の一番辛い時期は、ベッドからもスムーズに起き上がれたり、歩けたり、これまでで一番負担が軽く済み、本当に助かりました。
術後翌日は、赤ちゃんを預かってもらい、痛みについても事前に相談していたおかげで、丸一晩しっかり休めたのは、とても助かりました。
※2021年4月27日時点では、出産した宇治徳洲会病院では、一定条件の下で家族1名の立ち会いもしくは出生直後の面会が可能でした。
宇治徳洲会病院
※当サイトに記載している内容は個人による見解です。
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