生後1か月まで
【生後1ヶ月〜1歳】生後1ヶ月検診で発覚した娘の病気!鼠径ヘルニアの通院記録
5歳の長男と1歳の長女を育てるアイスティーです。
出産した産婦人科で行われる娘の1ヶ月健診でおまたの右だけが少しぽっこりとこぶのようなものが出てると指摘があり「鼠径ヘルニア」と診断されました。
初めは「ソケイヘルニア??なにそれ??」みたいな感覚でしたが、「手術」と言われたので一気に不安になりました。
鼠径ヘルニアについて、簡単に説明すると、鼠径部と呼ばれる脚のつけ根の部分から、腸や卵巣などがおなかの中から皮膚のすぐ裏側まで飛び出してしまう病気。一般的には「脱腸」と呼ばれています。
大きい病院を紹介され、受診日まで1週間ほど時間があったので、ネットで調べたりしていると怖いことも書いてあり、、、
この1週間は子どもを触るのも、泣かすのもとてもこわかったです。(痛くて泣いてるのかな、ととても不安でした。)
こわくて、診察してくださった医師のいる小児科にも行って相談もしました。
ついに、大きい病院の受診日になりました。
先生はとても優しい先生で、鼠径ヘルニアなら任せてと言ってもらえたのでこの先生に娘を任そうと思いました。
その後、鼠径ヘルニア検査で触診と超音波検査してもらいました。
残念なことに娘は卵巣も飛び出ていました。
卵巣が飛び出ていると早く手術したほうがいいみたいです。
まだ、小さいのですぐに手術でなく、生後半年まで待つことになりました。
ネットでは小さい頃に見つかった場合30%は治ると書いてあったので、治るようにひたすら祈りました。
そのかいもあったのか、ぽっこりでることもほとんどなく、腸も卵巣も元の場所に戻ったようで今1歳7ヶ月ですが年に1回の経過観察で手術は免れました。本当によかったです。
唯一困ったことは、学資保険等の保険に入れなかったことです。でも、元気ならもうそれに代わることはないので仕方ないです。
同じ病気と診断された方がおられたら参考になればと思います。
※当サイトに記載している内容は個人による見解です。
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