生後1か月まで
【産後】男性の育休について。取れるなら絶対に取得すべき!!と実感した私の体験談。
1歳の男の子を育てているママ、おはなです。
2020年4月に第一子を出産しました。コロナ禍ということもあり里帰り出産はせず、会社員のパパに退院翌日から育児休暇を1ヶ月取得してもらいました。
そこで感じたよかったこと、デメリットやこうしておけばよかったなぁと思うことをいくつかご紹介したいと思います。
◎よかったこと
・男性にも父親になる実感が湧く。
これが一番大きいメリットだと思っています。出産直後から息子が可愛くて仕方なかった私とは違い、パパは生まれたてのわが子を見てもすぐにかわいいとは思えなかったそうです。ですが1ヶ月の間、沐浴や寝かしつけ、オムツ替えをする中で父性が芽生えていったような気がします。
・パパとママが同時に育児をスタートできる。
パパの役割ができる。我が家の場合は沐浴はパパの担当でした。ママもパパに頼れる。お互い子育てに主体性を持つことができたように思います。
・赤ちゃんと過ごす一日の様子がわかる。
これはパパが仕事復帰したあとに感じたことですが、家事・育児には口頭で説明しても伝わらない”名もなき作業”が沢山あります。それを一緒に体験してもらえたことで、パパが仕事復帰したあとでも一日の出来事を説明すれば状況を理解してもらいやすいです。
◎デメリット、やっておいたほうがよかったこと
・収入が減る。
我が家の場合は育休中の手取りは7割ほどに減りました。産前から心づもり、準備しておくことが大切です。お金の余裕はこころのゆとりに直結するということを実感しました。。。
・二人だけで乗り切ろうと思わないで。行政や民間のシステムに頼ることもときには必要。
産後1ヶ月の母体は想像以上に体が動かせません。むしろ動いてはいけないと言われている期間なので授乳、オムツ替え以外は極力動きたくないもの。
我が家の場合、パパには産前から家事は一通りできるようにしておいてもらったものの、一日3食の食事づくりや洗濯、それに加えて慣れない育児や寝不足。子育ての緊張感と休まる暇がない毎日にお互いピリつくことも。実母が週末来てくれていなかったら、産後クラスターに陥っていたかもしれません。
二人で抱え込まず行政の預かりサポートシステムや食事のデリバリーなどを頼ることも大切だと感じました。
一緒に子育てをスタートできた経験が、今の子育てにもつながっています。また私自身、子育てでパパに頼れることで、自分の自由度もかなり大きいです。
男性の場合、育休取得を言い出しにくい会社もまだまだあるかもしれませんが、勇気をだしてぜひ会社とも交渉してみてほしいです。
※当サイトに記載している内容は個人による見解です。
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