子どもの発育
【2歳~3歳】過保護?過干渉!?保育園の話を根掘り葉掘り聞いたら、何も話してくれなくなりました。
4歳女の子と0歳9ヶ月の男の子を育てる育休中のまろんです♪
娘が3歳の時の話です。1歳から通っていた保育園で、今も楽しく過ごしているものだとばかり思っていた私に、娘が「保育園でもお家でも1人ぼっちだ…」と声をあげて泣いた事がありました。
保育園の先生に伺ってみると、確かに娘は、1人でいる事が多いことを教えてもらいました。保育園のお迎えに行くと、1人で輪に入れずウロウロしている娘の姿がやたらと目につくようになりました。
保育園から帰る車では私の質問攻撃。
「今日は何したの?」
「今日は保育園楽しかった?」
「今日は給食は何食べたの?」
「今日は誰と遊んだ?」
最初は言葉を濁しながら話してくれましたが、私も熱くなってしまい、もっとこうしなきゃ!と根拠のないアドバイスをしたり、無理矢理聞いてしまったり。毎日毎回聞く私に、娘は「…忘れちゃった。」と何も話してくれなくなりました。
今思えば、かなりの過干渉だったなと反省しています。娘に楽しく過ごしてほしいハズなのに、家の居場所もなくしてしまったのは間違いなく私でした。
心を閉ざして何も教えてくれなくなった娘。このままではいけない!そこで、私からは「何も聞かない!」これを徹底する事にしました。心配でどうだっかたか気になってしまいますが、娘は大人の会話も耳をすませて聞いていたので、先生にも裏でコソッと聞くようにしました。
急に聞いてこなくなった私に、次第に娘はまたポツリポツリと、本当に少しずつですが、保育園の出来事を教えてくれるようになりました。特に口を出さず、聞き役に徹して、娘にどうしたらいいか聞かれた時だけ、軽くアドバイスをするようにしました。
今でもたまに色々口を出してしまいそうになりますが、グッとこらえて見守っています。長女は4歳になりました。今でも相変わらず恥ずかしがりやで自分から友達の輪に入ることは苦手なようです。ですが以前より笑顔が増え、自分から保育園の話もよくしてくれるようになりました。
皆さんのお子さんは、今日あった出来事をよく話してくれますか?心配するあまり、過干渉になりすぎて失敗してしまった体験談でした。
※当サイトに記載している内容は個人による見解です。
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