妊娠後期
【妊娠後期】体験レポート:病院からの嬉しいサービス③ディナー・お祝い膳・デザートビュッフェ
6歳の女の子、4歳の男の子、0歳4か月の男の子を育てる育休中ママちぇりるです。
NICUがある総合病院であれば、ママだけでなく赤ちゃんにもしものことがあっても安心だと思い選択しましたが、上の子2人の時にお世話になった総合病院は、食事はどちらかと言えば病院食の印象が強く、やっぱりお食事は個人病院の方が充実しているのかもしれないな、と感じていたことがありました。
安心して生まれるのが一番だから、と食事面は二の次で考えていましたが、今回お世話になった宇治徳洲会病院では、21年2月前後より食事面にも力を入れ始めたのだとか。確かに出産はお母さんにとって命がけのことなので、病院でより安心して出産できるのはとても大切なことですが、けして病気で入院しているわけではないので、お食事は美味しいものを食べてもらいたい、というコンセプトだと、助産師さんが教えて下さいました。
私の場合は帝王切開だったので、術後翌日の回復食はお粥から始まるのかな…、と(前回までの病院がお粥だったので)思っていたのですが、しっかりとした一汁三菜のお食事が出てきました。さらに翌日夜にはテーブルいっぱいの豪華なディナーが出てきて、お祝い膳と勘違いした私は、「すみません、お部屋間違えています」と思わず配膳の方に伝えてしまいました。
すると、火曜日と金曜日は皆さんにそのようなお食事を提供しているとのこと。私が入院していた時には、火曜日が和食、金曜日が洋食のディナーなのだそうです。
それとは別に産後5日目にお祝い膳のサービスがありました。
さらに、いつも3時には美味しいおやつが出てきてとても楽しみにしていたのですが、産後5日目にはデザートビュッフェの嬉しいサービスもあり、ワゴンに並べられたスイーツを好きなだけ選ばせてもらうという贅沢な時間も味わうことができました。入院中は、カフェインレスほうじ茶・紅茶・コーヒーを部屋でセルフで飲むことができたのもとてもありがたかったです。
助産師さんが「出産を頑張ったお母さんに」とワゴンをもってきて下さったのですが、帝王切開だった私は、どちらかと言えば頑張ったのは先生のおかげで、私自身が何かしたわけではないので…、と少し卑下していました。すると助産師さんは、「育てていくのは(自然分娩も帝王切開も)同じ。むしろ病気でもないのに手術をして痛い思いをして産んだんだから、ご褒美があっても良いんじゃない?」という労いの言葉をかけて下さり、その言葉にとても救われました。
宇治というと遠いイメージをもっていましたが、南草津駅の自宅からバイパスから高速に乗れば20分ちょっとの距離にあり、その近さに驚きました。
総合病院ということで安心感があり、さらにお食事面でも配慮してもらえるのは、とてもありがたいと感じました。
これから出産される方の病院選びの参考になれば嬉しいです。
宇治徳洲会病院:https://www.ujitoku.or.jp/
※当サイトに記載している内容は個人による見解です。
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