滋賀のママによるプレママからベビー向け子育て情報|シガマンマベビー

生後1か月まで

【生後0ヶ月〜】災害時に母乳やミルクはどうしたらいいの?いま用意できる「モノ」と「コト」を今のうちにしっかり準備しておきましょう

滋賀で唯一の防災と片づけのプロ。南あきこです。「災害時の母乳とミルク」についてお話します。

災害が起きて避難が必要な時、母乳またはミルクのお子さんを育てるママは普段の防災グッズの他に必要な準備や対策が必要になってきます。

そんな母乳またはミルクのお子さんを育てるママ向けにいま用意できる

「モノ」と「コト」をお伝えします。

「母乳のママ」

※目線など気にせず安心して母乳をあげられる環境をつくるため

・バスタオルや大判の風呂敷

・段ボールなどの区切り

※母乳をつくるため

・水分の備蓄は1日1人3㍑以上

・食事の備蓄は多めに。母乳をあげているときはさらに多くしっかりとりましょう

※哺乳瓶にも慣れよう

・いざという時になって、急に哺乳瓶では飲めない子もいます。たまに搾乳して哺乳瓶に慣れることも準備のひとつです。

 

初めはショックで母乳が出なくなることもあります。しかし吸わせ続ける事でまた出てくるようになります。気持ちを落ち着かせてできるだけゆったりあげられるようにしてくださいね。

「ミルクのママ」

※清潔な環境でミルクを作るため

・手洗いをするためのウエットティッシュや水の備蓄

・ミルクを作るための水をしっかり準備

・水を加熱したり消毒するためカセットコンロとカセットガスは必須です

 

 

液体ミルクについて

・慣れない子は味でNGなこともあるので事前に飲ませてみましょう

・常温保存ができますが、飲ませるときは温度も気にしてあげましょう(冷たいと飲まない子も)

・支援物資で届いたものは「期限」「月齢」は必ず確認

・哺乳瓶なしでも紙コップでのませることができます。

 

母乳ママでもミルクママでも大切なのは普段からの準備です。そして背負い込みすぎないこと。いざという時に、「助けて」と言っていいのです、困ったときはお互い様!
今のうちに出来ることから始めてくださいね。

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

「防災は楽しく始めるコツがある」

頑張りすぎない防災と安心安全な家を作るお手伝い。防災士、防災備蓄収納マスタープランナー、整理収納アドバイザーほか各種資格

農林水産省HPやNHK Eテレにも備蓄が採用されました。各種講座講演多数。

 

 

おもしろ防災プランナー 南あきこ

●LINE公式アカウント https://lin.ee/uGy9B6w

●ホームページ hppts://aiyume-sakura.com

●Facebook  https://www.facebook.com/profile.php?id=100010248213964

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*



※当サイトに記載している内容は個人による見解です。

注目記事

LINEで送る
おもしろ防災 南 あきこ
2人の男子のベテランママ。長男が生後10か月で大きな病気をして、長い間クリーンルームでの闘病生活も経験しました。おかげさまで、完治し元気に楽しく過ごしてくれています。大切で幸せな今の日々を災害に壊されたくはないですよね。「地震がきたらどうするの」「避難所ってどこ?」不安な気持ちのまま生活してませんか。目の前の可愛いわが子と家庭を守るのはママです。さあ、私と一緒におもしろ防災を初めましょう。
2021.4.13生後1か月まで, 生後2~4か月, 生後5~6か月, 生後7~8か月, 生後9~11か月, 子育て中の防災, , 540 view

「シガマンマベビー」広告掲載のご案内

滋賀のママによるプレママから
ベビー向け子育て情報
「シガマンマベビー」

サービス名「シガマンマベビー」のシガマンマは「ママ(イタリア語ではマンマ)×滋賀のまんま」を掛け合わせた造語。
滋賀に暮らし、子育て中のママがママ目線で暮らしや子育てが楽しく便利になる情報を配信。
「シガマンマベビー」では滋賀県在住のママが自身の子育て経験を元に子育てに役立つ情報を配信。「滋賀で子育てを頑張るママ」を応援することをメインテーマとしています。

滋賀のママによるママのためのニュース|シガ・マンマ